
メッセージ by ちよだアーバニスト
町会とかお祭りって何をするの?なんで神田に人が集まるの? まちにいてもわからないことって、案外多いですよね。わからない時、それを知ってる人に聞いてみるとすぐに解決した、という経験を持つ方は少なくないと思います。 まちについては、そのまちを知る人に聴くことで、色々な学びを得られるでしょう。このプロジェクトに関わってくださる皆さんと、オーラル・ヒストリー(口述歴史)を通じて、まちに集う人にお話を伺いながら、その人たちの思いや記憶を記録に残し、神田というまちについてもっと知っていきたいです。

長谷川 護さん
ACTIVITY
2023年1月14日(土)
10:00~12:00 @神田公園区民館
神田の声を聴くワークショップ
〜「きく」ことでまちと人と繋がろう〜
ワークショップ形式で参加者同士交流をしながら、「きく」ことについて学び、今後の活動について考えます。
1)プロジェクトの説明
2)「きく」を知る
3)参加者同士で聞いてみる
4)計画を考える~これからの活動について考えよう
2)「きく」を知る
3)参加者同士で聞いてみる
4)計画を考える~これからの活動について考えよう
活動にご関心ある方は、今後の活動についての情報をお送りしますので、ちよだコミュニティラボまでお問合せください!
Story
私は大学でオーラルヒストリーと呼ばれる「聞く・聴く」を中心とした研究手法を学び、地域コミュニティに関する研究・プロジェクトを進めています。
また、銭湯をゆる〜く哲学する、というテーマで私が友人と共に運営するWebメディア「湯の輪らぼ」にて、お店のお客さんをはじめ色々な方にお話を伺いながら、発信活動を行なっています。 聴くことを通じて、自分のまちの昔の姿を知れたり、どこかで学んだ知識とつながることがあります。オーラルヒストリーを通じて、神田の昔と今をつなげ、さらには地域の人同士もつながるきっかけになればと思います。
■LINK
銭湯をゆる~く哲学するWebメディア「湯の輪らぼ」 https://note.com/yunowa_lab
STAFF MESSAGE
ちよだコミュニティラボ迫田より
大学生の頃、広島の祖父から「もう少しで零戦の戦闘機に乗るところだった」という話を聴いたことがあります。遠いはずの戦争の話がぐっと身近に感じられたとともに、昔を思い出す祖父の少しワクワクしたような様子が今も忘れられません。
語りでまちをつなぐという素敵な活動に関われること、私自身も楽しみにしています。
REPORT
活動紹介はこちらをご覧ください
コンビニの役割を果たしていた銭湯!? 銭湯で働く人に銭湯での思い出を聞いてみた
https://note.com/yunowa_lab/n/nd36fb68c19fa
鶏が鳴き、都電が走り、住民が銀杏を拾ったまち・神田 -写真と語りから浮かぶまちの記憶-
https://note.com/yunowa_lab/n/na4a6b39a42f4
【活動紹介】銭湯×がんサロン?! 「ふらっと」が生み出す相乗効果とは https://chiyolab.jp/archives/15593
Message
Access
問合せ先
ちよだコミュニティラボ事務局まで
e-mail chiyolab@empublic.jp